パッションテストとは、アメリカ人のジャネット・アットウッドらが考案した世界No.1の情熱発見ツールです。10個のパッションを書き出し、そこからトップ5つのパッションを見つけ出します。

パッションテストから得られること

明確さとは力です。例えばこんなことはなかったでしょうか。

少し寝坊してしまって、電車の時間に遅れそうだったのに、絶対に間に合うと思って駅に向かうとキリギリ間に合った。事前の試験の判定では合格率はかなり低かったのに、絶対に合格すると決めて最後まで諦めず本試験を受けたら見事合格した。

逆に、晩御飯を何を作ろうか全然アイデアがまとまらず何も分からないままスーパーへ行って適当に買い物をして作った晩御飯はあまり美味しくなく食べきれなかった。朝起きて本当は気分が悪かったのに、急に休むのも悪いし無理して仕事へ行ったら嫌な仕事をたくさん振られてヘトヘトな1日になった。

日常の些細なことから人生における大きな目標まで、あなたが何に向かって行動するのか、ということが非常に大切です。パッションテストでは「インテンション(意図)」と表現します。

あなたの意図が明確になればなるほど、あなたの望むものが人生に現れてくるのです。そしてそれは意図が明確であればあるほど、より具体的に現れてきます。

パッションを見つけ出すということは、このあなたの人生における意図を明確にするということなのです。

パッションテストの公式 インテンション・アテンション・ノーテンション

そしてパッションテストでは、

  1. インテンション(意図)
  2. アテンション(注意)
  3. ノーテンション(手放し)

という3つの要素が願望達成には大切だと考えます。

1.インテンション

インテンションとは先ほどお伝えした通り、あなたが何をしたいのかという明確な意図です。あなたのパッションは、なりたいもの(being)、やりたいこと(doing)、手に入れたいもの(having)なんでも構いません。

そして子供みたいに自分自身に正直になってください。子供がスーパーでお母さんにお菓子を買ってほしくてダダをこねているのをみたことはありませんか。大人から見ると眉をひそめてしまいそうですが、その子は自分が欲しいものに対してエネルギーがあって忠実だという見方はできないでしょうか。

大切なことは、「何が(what)」ということです。何が大好きなのか。何があれば幸せなのか。何があなたを突き動かすのか。そういうことを明確にすることが最初のステップ、インテンションです。多くの人がやり方が分からないから、お金がないから、時間がないからといって、自分のパッションを思い出す前に諦めてしまっています。しかし、どうやって(how)というのは関係ないのです。

2.アテンション

続いて、アテンション(注意)です。あなたの意図が明確になったら、それに向かって注意を注いでください。大量行動をとる、というのもこのパートです。

例えば、「家族と幸せに毎日を過ごす」というパッションが見つかったなら、どんなことができるでしょうか。あなたのこれまでの日々の行動は本当にこのパッションとつながっていたでしょうか。最初は行動を変えることが怖かったり、面倒くさいと感じるかもしれません。しかし、自分の行動が自分のパッションに沿ったもので、自分のパッションの実現に対して積み重なっていくと考えるとどうでしょうか。

ワクワクしてきませんか。行動するというのは本当に言うは易し行うは難しだと思います。それでも自分の中にあるあらゆる感情を感じきって、自分のパッションに向けて注意を注ぎる続けると見える世界がきっと変わってくると思います。

3.ノーテンション

最後に、ノーテンション(手放し)です。

自分がやるべきことを全てやったと思えたら、あとは身を委ねるのです。人事を尽くして天命を待つという感じでしょうか。なぜならば、あなた以上の素晴らしい何かがあなたに力を貸す余地を残しておくのです。

それにあまりに意図に集中してしまい固くなりすぎるということもあります。例えば、自分のやりたいことに集中するあまり、友達からの誘いを全て断ってしまって、そのパーティであなたのパッションに必要な人との出会いがあったかもしれません。避妊治療では、赤ちゃんが欲しいあまり治療の経過などに神経質になり、避妊治療を諦めて手放した途端、自然妊娠してしまうということがよくあるそうです。

ノーテンションはこういった柔軟になる、手放すという最後のステップです。

人生のアクセルとブレーキ

パッションテストであなたのパッションを明確にし、パッションテストの公式を使って日々行動していくことで、あなたの願望が達成する速度は高まります。パッションテストとは、あなたの人生のアクセルを踏み込むためのツールとも言えるでしょう。

一方で、意識的もしくは無意識的に関わらず、ついつい私たちの人生でブレーキをかけてしまうということがあります。例えば、パッションの1つが「本を書くこと」ということが分かったし、本を書き始めてみて本当に喜びを感じるけれど、こんな私が書く本を読んでくれる人がいるなんて信じられない、という「誤った思い込み」があるかもしれません。

それは本当でしょうか。

もし単純に気持ちが落ち込んでいるだけだとしたら、どうやって「そのネガティブな気持ちを使ってポジティブな気持ちに切り替えて」いけばいいのでしょうか。

パッションテストでは「誤った思い込み」「誤ったアイデア」「誤ったコンセプト」が情熱的に生きることを妨げると考えます。

パッションテストの受講者の皆さんには、こういったブレーキをどう扱えばよいか「ザ・ワーク」「自然ガイドシステム」というツールを使ってお伝えします。

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